明治を東京五輪パーム油調達コード違反で通報

環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(本部:米国サンフランシスコ、日本代表部:東京・渋谷、RAN)と熱帯林行動ネットワーク(東京・渋谷、JATAN)は7月8日、明治の東京五輪ライセンス商品「チョコレートスナック」に使われるパーム油調達が東京五輪「持続可能性に配慮した調達コード」に違反した疑いがあるとして、開幕直前、東京2020組織委員会に通報を行った。(山口勉)

インドネシア「ルーセル・エコシステム」内のシンキル・ベンクン熱帯低地林地域。パーム油生産の農園開発のために排水され、火入れで皆伐された泥炭林 ©Nanang Sujana / RAN
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山口 勉(オルタナ副編集長)

大手IT企業や制作会社で販促・ウェブマーケティングに携わった後独立。オルタナライターを経て2021年10月から現職。2008年から3年間自転車活用を推進するNPO法人グリーンペダル(現在は解散)で事務局長/理事を務める。米国留学中に写真を学びフォトグラファーとしても活動する。 執筆記事一覧

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