オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
連載:企業と人権、その先へ(8)
英・グラスゴーで気候変動に関する国際会議であるCOP26が開幕した。岸田首相も現地に赴き、日本政府の取り組みについてスピーチをしたものの、早速、温暖化対策に後ろ向きな国にNGOが贈る「化石賞」を受賞するなど、気候変動への取り組みについて国際社会でリードしているとは言い難い状況である。(弁護士・佐藤 暁子)
人権方針、人権デューディリジェンス、ステークホルダー・エンゲージメントのコーディネート、政策提言などを通じて、ビジネスと人権の普及・浸透に取り組む。認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長・国際人権NGOビジネスと人権リソースセンター日本リサーチャー/代表・Social Connection for Human Rights共同代表。一橋大学法科大学院、International Institute of Social Studies(オランダ・ハーグ)開発学修士(人権専攻)。
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