岐阜大生が大学の環境活動を牽引、内部監査にも協力

東京商工会議所は11月26日、「eco検定アワード2021」表彰式を開催した。同アワードは積極的な環境活動を行うeco検定合格者(エコピープル)の取り組みを広く周知することで、具体的なアクションの参考にしてもらうことを目的としている。エコユニット部門(法人)大賞は学生主体の環境活動を推進する岐阜大学、エコピープル部門(個人)大賞は中小企業診断士の林啓史さんが受賞した。(オルタナ副編集長=吉田広子)

eco検定は、環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)を幅広く体系的に学ぶ検定試験で、これまでのべ50万人が受験し、30万人のエコピープルが誕生している。

学生がISO14001の内部環境監査員に

授業の一環で岐阜市メガソーラー発電施設を見学する岐阜大生
授業の一環で岐阜市メガソーラー発電施設を見学する岐阜大生
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #SDGs#脱炭素

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