オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
国際環境NGOの「バンクトラック」はこのほど、先進国の金融機関がアフリカの化石燃料プロジェクト(石油・ガス採掘、石炭火力など)に少なくとも15兆円の資金を提供しているとする報告書を発表。うち10%強が日本の金融機関によるもので、すでに批判を集めているアジア地域の石炭火力支援のみならず、アフリカ地域においても再エネへの公正な移行を妨げている実態を明らかにした。(オルタナ編集部・長濱慎)
都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。
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