スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「ウエスト・サイド・ストーリー」が、サウジアラビアをはじめ湾岸諸国で公開禁止になることが分かった。米ハリウッドレポーター誌が12月6日にオンラインで報じた。LGBTQのキャラクターが登場することが理由とみられる。(オルタナ副編集長=吉田広子)

同作は、世界的名作ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」をスピルバーグ監督がリメイクした作品だ。

ハリウッドレポーターによると、公開禁止が明らかになっているのは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、バーレーン、クウェートだ。12月9日公開予定だったが、一転して禁止になった。

湾岸諸国では同性愛が違法とされ、これまでもマーベルの「エターナルズ」をはじめLGBTQが描かれる映画は公開されないことがあった。

日本では12月公開予定が2カ月後ろ倒しになったものの、同作は2月に公開される予定だ。