増えるサステナ担当役員「CSO」新設の狙いは

日本にもCSO(チーフ・サステナビリティ・オフィサー)を新設する企業がじわりと増えてきた。SDGsやカーボンニュートラルなどサステナビリティに関するメガトレンドの潮流を受けて、機関投資家などの企業を見る目が変わったことが背景にある。経営戦略にサステナビリティを組み込んでいるかが、投資先を選ぶ一つの判断基準になっている。(オルタナS編集長=池田 真隆)

CSOの立ち位置、デロイトトーマツがまとめた「チーフ・サステナビリティ・オフィサーの未来 『センスメイキングの責任者』」から抜粋
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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