オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
三菱UFJフィナンシャル・グループは統合報告書で「世界が進むチカラになる」というパーパスを強調しました。亀澤宏規CEOの「CEOメッセージ」として、パーパス制定の背景から重要視する環境・社会課題について語っています。一方で、NGOから投融資はパリ協定に整合していないと批判を受けており、各ステークホルダーに対してきめ細やかな情報開示が求められます。(オルタナ総研フェロー=室井 孝之)
42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧
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