「命をつなぐ手洗い」日本人医師ミャンマーから報告

オルタナオンラインに「ミャンマーの僻地・無医村「ミャウンミャから」を寄稿している医師・名知仁子さんが3月26日、活動報告会を開いた。名知さんはミャンマーからオンラインで参加し、現地で取り組んでいる巡回医療や保健衛生指導、菜園づくりについて報告。コロナ禍と政変による混乱の中、人々が自分たちの力で課題を解決し、立ち上がる姿に胸を打たれると語った。(オルタナ副編集長・長濱慎)

活動を通じて、人間が持つ無限の可能性を感じるという名知さん
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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