企業のサステナビリティ、95%が不十分:15カ国調査

日本オラクルは4月22日、企業のサステナビリティの取り組みに関する意識調査を発表した。日本を含む世界15カ国の消費者約1万人に調査したところ、深刻化する気候変動問題などで約9割がこれまで以上に企業経営にサステナビリティが重要になると答えた一方で、95%がサステナビリティの取り組みが十分ではないと回答した。(オルタナS編集長=池田 真隆)

企業にはサステナビリティの取り組みを求めるが、その要望に十分に応えられていないことが分かった
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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