ビースタイルG、脱炭素と障がい者の働きがいを両立

■記事のポイント
①ビースタイルグループが沖縄でカーボンニュートラルプロジェクトを開始した
②就農するメンバーの8割は障がい者、環境負荷低減を仕事に「働きがい向上」も
③今後の課題は「プロジェクトをどのように活用していくか」

ビースタイルホールディングス(東京・新宿)とそのグループ会社はこのほど、沖縄県で農業で脱炭素と障がい者の働きがい向上を目指すプロジェクトを始めた。2025年までに耕作放棄地2.5haに1747本の果樹を植える。プロジェクトメンバーの8割は障がい者だ。責任者である坂井善充氏は「環境負荷低減に寄与する仕事につくことで働きがいの向上も見込める」と話す。(オルタナ編集部・萩原哲郎)

プロジェクトメンバーの8割は障がい者となる
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萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

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