記事のポイント
- 動物を殺さない「培養肉・代替肉」の開発が世界中で展開され出した
- デンマークは植物由来の食品を推進するために245億円以上の投資を決めた
- 背景にはアニマルウェルフェアに関心を持つ人が増えていることがある
動物を殺さない「代替肉」「培養肉」への投資が急増している。今後9年間で245億円以上の投資を発表したデンマークを皮切りに、カナダ、オーストラリア、オランダ、EU、シンガポール、イスラエル、米国と続く。世界で台頭する「培養肉・代替肉ベンチャー」の新潮流を紹介する。(NPO法人アニマルライツセンター代表理事=岡田 千尋)