記事のポイント
- 東京・浅草の社労士事務所が地元にコミュニティカフェを開いて3年目となった
- 食材は生産者から直接仕入れ、「顔が見える経済」を実践する
- 人間性尊重経営の試みで、組織力を上げる
東京・浅草に本社を置く社労士事務所、人事・労務(東京・台東、矢萩大輔社長)が、地元にコミュニティカフェを開いて3年目となった。カフェは全員ボランタリーで運営しており、食材は生産者から直接仕入れ、「顔が見える経済」の創造に取り組む。カフェを通して人や自然との繋がりを実感し、働く人の人間性を引き出す試みは、同社の本業にも役立つという。(オルタナ編集部・下村つぐみ)