不景気への「耐性」、危機後の「回復力」 レジリエントな企業とは

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登壇した、ピーター氏(左端)と山本社長(中央)、司会はオルタナ編集長の森摂が務めた

登壇した、ピーター氏(左端)と山本社長(中央)、司会はオルタナ編集長の森摂が務めた

オルタナは4月8日、シンポジウム「『たねや』の物語――しなやかで強い『レジリエント・カンパニー』への道のり」を開いた。不景気に耐え、危機後の回復力が高い「しなやかなで強い(レジリエントな)企業のあり方」をテーマに、『レジリエント・カンパニー』(東洋経済新報社)の著者ピーター D.ピーダーセン氏、和菓子の老舗たねや四代目社長の山本昌仁氏をゲストに話し合った。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

レジリエント・カンパニーとは、危機に強く、耐久性があり、なおかつ事業環境の変化に対応し、社会から共感を集めている企業のことを指す。ピーター氏は、「企業がしなやかな強さ(レジリエント)を持てば時代を超えて残り続ける」と断言する。

ピーター氏はP&Gやネスレ、IBMなど20のグローバル企業を調べて、レジリエント・カンパニーには3つの特徴があると分析した。その3つは、利益以上の価値を使命に掲げ、社員と顧客を信頼でひきつけ、その企業をより所とさせる「アンカリング」、事業環境の変化に素早く対応でき、クリエイティブ性を発揮できる環境を整備しておく「自己変革力」、社会の方向性と自社の戦略のベクトルを合わせて、トレード・オフからトレード・オンを目指す「社会性の追及」だ。

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2015年4月9日(木)4:47

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