ドミノ・ピザ、脱炭素デリバリーの「未来形」は自転車に

記事のポイント


  1. ドミノ・ピザが、次世代デリバリー用自転車のコンセプトモデルを公開した
  2. 電動アシスト機能や、デリバリー中の鮮度を保つピザポッドを搭載する
  3. 配達車両のEモビリティ化を温室効果ガス「スコープ1」削減の柱に

ドミノ・ピザは11月16日、デリバリーに使う電動アシスト自転車のコンセプトモデル「フューチャーバイクdxb」を公開した。燃料が不要で脱炭素に貢献するとともに、内部を68℃に保つピザポッドなど、デリバリー中のピザの品質を保つ機能を搭載した。ドミノ・ピザは7月に「SBTネットゼロ認定」を取得し、温室効果ガスの「スコープ1️」における削減の柱にEモビリティの普及を掲げている。(オルタナ副編集長・長濱慎)

「dxb」とムリナル・シンハCMO。11月16日、都内の発表会で
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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キーワード: #脱炭素

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