「ガバナンス改革に頂点はない」荏原製作所社長

記事のポイント


  1. 日本取締役協会コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーグランプリに荏原製作所
  2. 「守り」から「攻め」へのガバナンス改革と経営の実行力が成果を生んでいる点が評価
  3. 浅見正男社長、「ガバナンス改革に頂点はない」と強調

日本取締役協会は1月29日、都内でコーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2023表彰式を開催した。グランプリは荏原製作所が受賞。「守り」から「攻め」へのガバナンス改革と経営の実行力が成果を生んでいる点が評価された。浅見正男社長は「ガバナンス改革に頂点はない」と強調した。(オルタナ総研フェロー=室井孝之)

2024.01.29
muroi

室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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キーワード: #ESG

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