「今できることで1.5℃達成」IPCC6次報告書セミナー

WWF(世界自然保護基金)ジャパンは4月18日、IPCCが4日に発表した「第6次評価報告書第3作業部会報告書」(AR6/WG3)の解説セミナーを開いた。報告書の執筆に関わった研究者3名を招き、2050年カーボンニュートラルの実現には30年までが勝負で、今できることを速やかに実行しなければならないと強調した。(オルタナ副編集長・長濱慎)

左上から時計回りに、WWFジャパンの小西雅子氏、国立環境研究所の久保田泉氏、森林総合研究所の森田香菜子氏、国立環境研究所の増井利彦氏
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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キーワード: #SDGs

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