「3年未満」が7割、捨てる前提で買われるTシャツ

アパレルブランドの「TARROW TOKYO(タロウトウキョウ)」はこのほど、国内の400人に行った「Tシャツに関する実態調査」の結果を発表した。それによると、60%近くがファストブランドショップでTシャツを購入し、70%近くが3年未満で、うち約20%が1年未満で捨てていることが明らかになった。(オルタナ副編集長・長濱慎)

年間3枚買って2枚捨てる実態が明らかに(TARROW TOKYO調査結果より)
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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