良品計画のアップサイクル事業「ReMUJI」が順調に拡大中

記事のポイント


  1. 良品計画が、店舗で回収した衣服をアップサイクルする「ReMUJI」事業が順調だ
  2. 販売点数は21年度に7倍に伸び、取扱店舗も全国22店舗に拡大した
  3. 地域密着の店舗経営で、取り組みに共感する顧客が増え、回収量が拡大した

良品計画が回収した衣服をアップサイクルして販売する「ReMUJI」事業が順調に推移している。今年8月現在、アップサイクル商品「ReMUJI」の取扱店舗は全国22店舗に拡大した。店舗で回収した同社製衣服を、染め・洗い直したり、つないだりして再生した一点ものの商品が生活者の支持を集めた。(オルタナ編集部・北村佳代子)

良品計画のアップサイクル商品「ReMUJI」
北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

オルタナ副編集長。アヴニール・ワークス株式会社代表取締役。伊藤忠商事、IIJ、ソニー、ソニーフィナンシャルで、主としてIR・広報を経験後、独立。上場企業のアニュアルレポートや統合報告書などで数多くのトップインタビューを執筆。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。2023年からオルタナ編集部。

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