オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
■雑誌オルタナ83号:オルタナティブの風(37)
これから「マイ・カンパニー」の時代が到来する。
すなわち、会社に就職しても、「自分自身」を一つの会社と考え、その会社の「中核商品(能力開発)」「成長戦略(キャリア戦略)」「長期計画(人生設計)」を明確に定めて生きていくべき時代である。
なぜなら、これから「3つの時代」が到来するからである。
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21世紀アカデメイア学長、多摩大学大学院名誉教授、田坂塾塾長。81年、東京大学大学院修了。工学博士。87年、米国パテル記念研究所研究員。90年、日本総合研究所の設立に参画。取締役を務める。00年、多摩大学大学院教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。08年、世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Agenda Councilメンバーに就任。11年東日本大震災に伴い内閣官房参与を務める。13年、全国から8600名の経営者やリーダーが集まり「7つの知性」を学ぶ場、「田坂塾」を開塾。著書は100冊余。
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