仕事の報酬 五つの意味(田坂広志)

■雑誌オルタナ84号:オルタナティブの風(38)

読者は、仕事には「五つの報酬」があることを、ご存じだろうか。

第一は「給料や年収」、第二は「役職や地位」。この二つは、誰もが認める「目に見える報酬」であるが、これに加えて、実は、仕事には、「目に見えない報酬」が三つある。

その第一は「仕事の働き甲斐」。実際、世の中に「給料は安いが、働き甲斐のある仕事」を選ぶ人がいる。

第二は「職業人としての能力」。昔から「腕に蓄えをせよ」との言葉があるが、これは、給料が安くとも、腕を磨くことができれば、それが隠れた財産になることを教える格言である。

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21世紀アカデメイア学長、多摩大学大学院名誉教授、田坂塾塾長。81年、東京大学大学院修了。工学博士。87年、米国パテル記念研究所研究員。90年、日本総合研究所の設立に参画。取締役を務める。00年、多摩大学大学院教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。08年、世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Agenda Councilメンバーに就任。11年東日本大震災に伴い内閣官房参与を務める。全国から1万名を超える経営者やリーダーが集まり「7つの知性」を学ぶ場、「田坂塾」を開塾。著書は国内外で150冊余。

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キーワード: #オルタナ84号

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