■雑誌オルタナ84号:オルタナティブの風(38)
読者は、仕事には「五つの報酬」があることを、ご存じだろうか。
第一は「給料や年収」、第二は「役職や地位」。この二つは、誰もが認める「目に見える報酬」であるが、これに加えて、実は、仕事には、「目に見えない報酬」が三つある。
その第一は「仕事の働き甲斐」。実際、世の中に「給料は安いが、働き甲斐のある仕事」を選ぶ人がいる。
第二は「職業人としての能力」。昔から「腕に蓄えをせよ」との言葉があるが、これは、給料が安くとも、腕を磨くことができれば、それが隠れた財産になることを教える格言である。

