日本も存在感、CSR報告書の新ガイドライン「G4」 ――下田屋毅の欧州CSR最前線(29)

下田屋毅
サステイナビジョン代表取締役
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在ロンドンCSRコンサルタントの下田屋毅氏

CSR/サステナビリティ報告書の国際ガイドラインを定めているGRIによる「GRI国際会議2013」が2013年5月22日から24日までアムステルダムで開催され、第4版である「G4」が発表された。この会議には世界88カ国から約1600人が参加、今までで最大規模のGRIの国際会議となった。これに先立ち日本では委員会も組織され、国際会議では日本側も存在感を示した。

GRIは「グローバル・レポーティング・イニシアティブ」の略称で、2000年に最初のサステナビリティ報告書のガイドラインを発行、今回が4回目の大きな改訂となる。

G4が発表されるにあたり、日本ではG4マルチステークホルダー委員会を組織、委員長として冨田秀実氏(元ソニーCSR統括部長)を迎え、アドバイザーとして、サステナビリティ日本フォーラム後藤敏彦氏、委員として損保ジャパンCSR部上席顧問の関正雄氏らが名を連ね、日本財団が事務局としてサポートしている。

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下田屋毅
サステイナビジョン代表取締役
在ロンドン CSR コンサルタント。大手重工業会社に勤務、工場管理部で人事・総務・教育・安全衛生などに携わる。新規環境ビジネス事業の立上げを経験後、渡英。英国イーストアングリア大学環境科学修士、ランカスター大学MBA。欧州と日本の CSR の懸け橋となるべくCSR コンサルティング会社「Sustainavision Ltd.」をロンドンに設立、代表取締役。ビジネス・ブレークスルー大学講師。

2013年5月28日(火)19:12

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