ソフトバンク、ハリケーン被災地支援に寄付

ソフトバンクグループは5日、米国北東部を襲ったハリケーン「サンディ」による被災に対する支援のため、米赤十字社に合計50万ドル(約4千万円)を寄付したと発表した。また、グループ社内でも従業員から寄付を募り、米赤十字社に募金するとしている。

冠水したニューヨーク市内=10月29日 (C)David Shankbone.

10月末に米国北東部を直撃したハリケーン「サンディ」により、ニューヨーク市内では洪水や停電、交通機関のマヒなどの被害に見舞われた。同市内では今も停電や避難生活が続くと伝えられる。

ソフトバンクグループでは米国赤十字社に対してソフトバンクが40万ドル、米国子会社が10万ドルを寄付。同グループの孫正義代表は「被災された皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。支援が必要な方々に、私たちの寄付が役立つことを願っています」とのコメントを発表した。(オルタナ編集部)

ソフトバンクグループ プレスリリース

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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