「社外取締役がガバナンス改革のカギ」榊原・元経団連会長

記事のポイント


  1. 経済産業省や経団連は、「ガバナンス・サミット2023」を開催した
  2. 榊原定征・元経団連会長は「社外取締役がガバナンス改革のカギ」と発言した
  3. パネルディスカッションでは、イノベーションと人財の関係性で議論が進んだ

経済産業省や経団連はこのほど、4回目となる「ガバナンス・サミット2023」を開いた。榊原定征・元経団連会長が「社外取締役がガバナンス改革のカギ」と発言したほか、「イノベーティブな戦略構築を支えるコーポレートガバナンスの在り方」を論じ合った。(オルタナ総研フェロー・室井孝之)

榊原定征ガバナンス・サミット実行委員長(経団連名誉会長)
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室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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キーワード: #ESG

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