「EARTH HOUR 2017」に187の国・地域が参加

私たちの大切なものを守るために

2016年は、グレートバリアリーフや石西礁湖でのサンゴの大規模白化や、世界の気温が過去最高を記録するなど地球温暖化の影響が大きく報道でも取り上げられました。

このような地球温暖化の影響は人間だけではなく、この青い地球に棲む生きものすべてに取り返しのつかない被害を与えかねません。

WWFジャパンは、EARTH HOURで電気を60分消すというとても小さなアクションを超えて、「青い地球を、未来へつなぐ」というメッセージがより多くの方に広まり、普段の生活の中で環境のために出来ることは何なのか、その機会の創出へとつながるよう引き続き広くEARTH HOURへの参加を呼びかけてゆきます。

EARTH HOUR 2017に参加してくださったみなさま、そしてイベントをサポート頂いたボランティアのみなさまに、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

2018年のEARTH HOURは3月24日(土)20:30~21:30です。

『EARTH HOUR 2017』実施概要

名義社名EARTH HOUR 2017 へのご協力内容
主催WWFジャパン
共催横浜市横浜市内各所への参加呼びかけ、企画・広報面でのご協力
協賛株式会社エコリカイベント会場にて、使用済みインクカートリッジの回収、アンケート、キャラクターとの記念撮影を実施。スタンプラリー参加協力。
「愛の泉」ソニーグループのチャリティ・プログラム2016年12月1日から2017年3月31日まで、スマトラ島の熱帯林をまもり地球温暖化を防ぐWWFの活動を支援する募金キャンペーン「愛の泉」を実施。ソニービルは3月1~25日までEarth Hourブルーにライトアップ、25日は消灯に参加。
日産自動車株式会社太陽光発電で充電した電気自動車「日産リーフ」2 台で会場の電力を供給、自然エネルギー100%のイベントを実現。スタンプラリー参加協力。
一般社団法人横浜みなとみらい21横浜みなとみらい21地区への参加呼びかけ、イベント会場にて「ミラーボーラーズ」プロデュースによるインスターレーションの展示。スタンプラリー参加協力。
協力カロラータ株式会社SNS企画『#旅する60パンダ』へぬいぐるみ60体のご提供
キリン株式会社スタンプラリー景品として飲料および、グリーン電力証書のご提供。
株式会社モンベル会場照明の提供および電力源として蓄電池の貸与。
株式会社レイステージモニターおよびDVDプレイヤーの貸与。
後援神奈川新聞、環境省、J-WAVE 81.3FM、tvk(テレビ神奈川)
特別協力(EARTH HOURサポーターズ)一噌幸弘、ちばてつや、前田智子、古川聡、さかなクン、横浜F・マリノスEARTH HOURメッセージの提供、イベントへのご出演、ポスターデザインの提供 ほか主に広報面でのご協力。
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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