【連載】アニマルウェルフェアのリスクとチャンス(17)
日本の動物愛護法の罰則規定には「魚類」が入っていない。一般的に世界の国々では少なくとも脊椎動物は「守る」対象であるので、魚類のアニマルウェルフェアは他の動物と同様に扱っている。人と動物と環境の健康は全てつながっている「ワンヘルス」という考え方があるが、水生動物も同じようにつながっているのだ。(認定NPO法人アニマルライツセンター代表理事=岡田 千尋)
【連載】アニマルウェルフェアのリスクとチャンス(17)
日本の動物愛護法の罰則規定には「魚類」が入っていない。一般的に世界の国々では少なくとも脊椎動物は「守る」対象であるので、魚類のアニマルウェルフェアは他の動物と同様に扱っている。人と動物と環境の健康は全てつながっている「ワンヘルス」という考え方があるが、水生動物も同じようにつながっているのだ。(認定NPO法人アニマルライツセンター代表理事=岡田 千尋)