JANPIAが先進企業とNPOのマッチング促進へ

記事のポイント


  1. 休眠預金でNPOを支援するJANPIAが企業とNPOのマッチングを促進
  2. 「スキルボランティア」を戦略的に経営に落とし込む企業は増えている
  3. JANPIAは企業にボランティアを促し、企業価値の向上を後押しする

一般財団法人日本民間公益活動連携機構(以下JANPIA)は経団連と連携して、企業とNPOのマッチング支援に乗り出した。事業活動で培ったスキルやノウハウをNPOで生かす「スキルボランティア」を戦略的に経営に落とし込む企業は増えている。社会貢献活動を通して、社員に自社の存在意義を体感してもらうことが狙いだ。(オルタナS編集長=池田 真隆)

成果報告会ではマッチング期間に行った支援活動のやりがいを話し合った
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #NPO

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