トップコミットメントを得るためには――下田屋毅の欧州CSR最前線(32)

在ロンドンCSRコンサルタントの下田屋毅氏

CSRを企業が進める上で重要なのは、企業トップ・取締役会のCSRに対する正確な認識とコミットメントである。しかしながら、多くの企業のCSR担当部門の悩みは、どのように企業トップ・取締役に本来のCSR活動(戦略的CSR)を理解してもらい、コミットメントを得るか、ということになっている。この傾向は、日本だけに限らず欧州やそのほかの地域でも存在している。(在ロンドンCSRコンサルタント・下田屋毅)

shimotaya_takeshi

下田屋 毅(CSRコンサルタント)

欧州と日本のCSR/サステナビリティの架け橋となるべく活動を行っている。サステイナビジョン代表取締役。一般社団法人ASSC(アスク)代表理事。一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会代表理事。英国イーストアングリア大学環境科学修士、ランカスター大学MBA。執筆記事一覧

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..