キリンのサステナ情報開示戦略、SSBJ先行開示の狙い

オルタナは2026年5月29日、第81回SBLセミナーを開きます。キリンホールディングスは2026年3月、SSBJに対応したサステナ関連財務情報を開示しました。同社の開示義務は28年3月期からなので、3年前倒しした形です。先行開示のポイントや狙いを同社の担当者から聞きます。

キリンホールディングスは2026年3月27日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が策定した開示基準に準拠したサステナビリティ関連財務情報の開示を行ったと発表しました。日本語と英語による同時開示は日本企業として初めて。

今回の開示は、有価証券報告書において実施したもので、SSBJ基準に基づきサステナビリティに関するリスクや機会を財務情報と結びつけて示しました。

キリンHDは3年前倒しでSSBJに対応した情報開示を行った

SSBJ基準は、国際的な枠組みであるISSB基準と整合性を持って設計されているものです。企業価値評価における非財務情報の重要性が高まる中、日本企業には2027年3月期から順次適用が義務付けられています。

キリンHDの開示義務は2028年度からですが、同社はこれに先立ち任意で開示を行いました。こうした先行対応は、サステナビリティ経営の透明性を高めるとともに、投資家に対して建設的な対話を促すこととを期待できます。同社の山﨑大護・財務戦略部開示統括室室長に詳しく話を聞きます。


ゲスト:キリンホールディングス 山﨑大護・財務戦略部開示統括室室長
とき:2026年5月29日(金)12:00~13:00
ところ:オンライン(Zoom)
参加費:無料(SBL会員)/3300円(SBL非会員)
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