オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
■【連載】地球の目線2021(7)■
ここ数年「大水害」が常態化した世界。日本でも特に2018年の「西日本豪雨災害」以降、水害や台風被害の規模が急拡大し、遅ればせながら地球温暖化が自分には直接関係ない「今世紀末の子や孫たちの問題」でなく「自分の人生で直面する課題」として認知されるようになりつつある。(竹村 眞一・京都芸術大学教授/オルタナ客員論説委員)
京都芸術大学教授、NPO法人ELP(Earth Literacy Program)代表理事、東京大学大学院・文化人類学博士課程修了。人類学的な視点から環境問題やIT社会を論じつつ、デジタル地球儀「触れる地球」の企画開発など独自の取り組みを進める。著者に『地球の目線』(PHP新書)など
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