記事のポイント
- 丸井とツクルバが展開する住宅「コクーノ」で脱炭素効果の実証を行った
- 新築への建て替えと比較してCO₂排出量は84%減、廃棄物排出は96%減に
- リノベーション業界では脱炭素効果の「見える化」が広がりを見せる
丸井グループとツクルバが共同で展開するリノベ賃貸マンション「co-coono(コクーノ)上北沢」を対象に、新築に建て替えた場合と比較してCO₂排出量を84%減、廃棄物排出では96%削減することが判明した。脱炭素や環境負荷低減のニーズが高まるなかで、リノベーション会社ではその効果を立証する動きが広がっている。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)