スターバックス、ゲーミフィケーションで「リユース」促進へ

記事のポイント


  1. スターバックスは、リユースを促進するため「部活」を立ち上げた
  2. 今年5月末から始めた「タンブラー部」という活動だ
  3. パートナーと顧客が共感し、楽しみながら取り組むことを重視する

スターバックス コーヒー ジャパンは、リユースを促進するため「部活」を立ち上げた。今年5月末から始めた「タンブラー部」という活動だ。環境に配慮した飲用スタイルへの移行を目指す同社は、「押し付ける」ことはしない。パートナー(従業員)と顧客が共感し、楽しみながら取り組むことを重視する。(オルタナS編集長=池田 真隆)

タンブラー部の「部室」にはベアリスタが、タンブラーの利用回数に応じて成長する
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #従業員体験#脱炭素

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