記事のポイント
- Japanese Film Projectが「日本映画界のジェンダー調査2023冬」を公表した
- 2022年の興収10億円以上の実写映画監督の女性比率は0%だった
- 意思決定層に女性が少ないのは「働き方」に大きく関係する
持続可能な日本映画業界の実現をめざすJapanese Film Project(JFP、東京・渋谷)がこのほど、「日本映画界の制作現場におけるジェンダー調査2023冬」を公表した。2022年の興行収入10億円以上の実写邦画の監督の女性比率は0%だった。(オルタナ編集部・下村つぐみ)