気温上昇「1.5℃」超も、気候危機をビジネス機会に変えるには

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オルタナは10月26日、第86回SBLセミナーを開きます。パリ協定で定めた「1.5℃」目標の達成が厳しくなる中、気候危機に対応したサステナ経営の重要性が増しています。国内外の環境政策に詳しい東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授をゲストに招き、気候危機をビジネス機会に変えるポイントを聞きます。セミナーでは、東大未来ビジョン研究センターが9月末に立ち上げたばかりの「HICARI」プロジェクトについてもお話し頂きます。同プロジェクトは、同センターが関係機関と連携して進めるもので、社会と経済の構造転換を図り、2050年のカーボンニュートラル化を後押しします。

2050年カーボンニュートラルと持続可能な社会の実現に向けては、社会と経済の構造転換が不可欠です。一方、パリ協定の「1.5℃」目標を超えてしまう可能性が高まっています。そのような中、東京大学未来ビジョン研究センターは9月末、関係機関と連携して取り組む気候変動プロジェクトを立ち上げました。

同プロジェクト名は、「HICARI」。最新の知見やエビデンスを創出・発信する「知の拠点」と位置付け、包括的で一貫性ある気候変動政策とシステム転換の推進、レジリエントな日本社会の実現に貢献することを目指します。

「HICARI」は社会課題と気候変動を同時解決するための「知の拠点」を目指す

同プロジェクトを立ち上げた、高村ゆかり教授は「気候変動は、遠い未来のリスクから今そこにある危機になった」と指摘します。SBLセミナーでは、今後深刻化する気候危機のリスク、企業の対応、そしてビジネス機会に変えるためのポイントなどを話してもらいます。

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■ゲスト

高村 ゆかり氏:
東京大学 未来ビジョン研究センター教授
専門は国際法学・環境法学。京都大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。龍谷大学教授、名古屋大学大学院教授、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)教授などを経て、2019年4月より東京大学未来ビジョン研究センター教授。日本学術会議会員、2020年10月より日本学術会議第25期副会長(国際担当)。ロンドン大学客員研究員(2000〜2001年)。 中央環境審議会会長、東京都環境審議会会長、再生可能エネルギー買取制度調達価格等算定委員会委員長、アジア開発銀行の気候変動と持続可能な発展に関する諮問グループ委員、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)評議員なども務める。『Sustainability Science』誌、『Climate Policy』誌の編集委員。2018 年度環境保全功労者環境大臣賞受賞。

ゲスト:高村ゆかり・東京大学未来ビジョン研究センター教授
とき:2026年10月26日(月)16:30~17:30
ところ:オンライン(Zoom)
参加費:無料(SBL会員)/5500円(SBL非会員)
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