アニマルウェルフェアアワード2024に味の素など

記事のポイント


  1. アニマルウェルフェア(動物福祉)を強化する企業が相次ぐ
  2. 支援団体が各企業の取り組みを表彰するアワードを開いた
  3. 味の素やマルハニチロ、マザーズが評価された

NPO法人アニマルライツセンターが国内のアニマルウェルフェアにとって効果的だった企業を表彰する「アニマルウェルフェアアワード」の2024年度の受賞企業が決まった。今年は味の素など3社が強いインパクトをもたらしたと評価された。受賞企業を紹介する。(NPO法人アニマルライツセンター代表理事/オルタナ客員論説委員=岡田 千尋)

アニマルウェルフェアの広がりに貢献した企業を表彰する
chihirookada

岡田 千尋(NPO法人アニマルライツセンター代表理事/オルタナ客員論説委員)

NPO法人アニマルライツセンター代表理事・日本エシカル推進協議会理事。2001年からアニマルライツセンターで調査、戦略立案などを担い、2003年から代表理事を務める。主に畜産動物のアニマルウェルフェア向上や動物性の食品や動物性の衣類素材の削減、ヴィーガンやエシカル消費の普及に取り組んでいる。【連載】アニマルウェルフェアのリスクとチャンス

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