東京商工会議所は11月26日、「eco検定アワード2021」表彰式を開催した。同アワードは積極的な環境活動を行うeco検定合格者(エコピープル)の取り組みを広く周知することで、具体的なアクションの参考にしてもらうことを目的としている。エコユニット部門(法人)大賞は学生主体の環境活動を推進する岐阜大学、エコピープル部門(個人)大賞は中小企業診断士の林啓史さんが受賞した。(オルタナ副編集長=吉田広子)
eco検定は、環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)を幅広く体系的に学ぶ検定試験で、これまでのべ50万人が受験し、30万人のエコピープルが誕生している。