国内企業1万3000社中、最もGHG排出量が多い企業は

記事のポイント


  1. 環境省は国内約1万3千社の温室効果ガス(GHG)排出量を公表している
  2. 対象範囲は「スコープ1(直接排出)」と「スコープ2(間接排出)」だ
  3. 排出削減量が競争優位性を持つ中、最も排出量が多い企業はどこか

環境省は国内企業約1万3000社を対象に、事業者別の温室効果ガス(GHG)排出量を公表している。対象となる範囲は、燃料を燃やすことによって発生する直接排出量を指す「スコープ1」と自社が購入して使ったエネルギーに起因する間接排出量を指す「スコープ2」だ。最も排出量が多い企業はどこか。(オルタナ輪番編集長=池田真隆)

国内企業のGHG排出量を見ると、発電や鉄鋼関連の事業者が上位を占める。なかでも突出して目立つのが、国内最大の発電事業者であるJERAだ。

同社は、自社のサイトで、2024年度のスコープ1とスコープ2の排出量が約1億2660万トンに達したと公表した。これは2024年度の日本全体のGHG排出量10億4600万トンの約12%に相当する規模だ。

■国全体の排出量は企業の排出量を単純に合算したものではない
■環境省サイトではJERAの排出量は15位、なぜか
■算定手法にばらつき、排出量の他社比較は困難に

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M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナ輪番編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナ輪番編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #脱炭素

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