ネスレ日本が国内全3工場で再エネ100%を達成

記事のポイント


  1. ネスレ日本の全3工場で使用される電力が100%再エネ由来になった
  2. ネスレはグローバルで2025年までに工場の電力を再エネに切り替える目標を掲げていた
  3. ネスレ日本は前倒しで達成したほか、GHG排出量年間削減量は約5万トンに上る

ネスレ日本は6月27日、霞ヶ浦工場(茨城県)、姫路工場(兵庫県)に続き、島田工場(静岡県)で再生可能エネルギー由来の電力に切り替えたと発表した。全3工場で使用される電力は100%再生可能エネルギー由来になった。GHG排出量年間削減量は約5万トンになる見込みだという。(オルタナ副編集長=吉田広子)

ネスレ日本の島田工場(静岡県)
ネスレ日本の島田工場(静岡県)
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

執筆記事一覧
キーワード: #自然エネルギー

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..