記事のポイント
- ファミマは9月1日から新ユニフォーム、身だしなみ新基準を導入する
- ルールを順守した上で髪色自由、ダイバーシティ配慮など基準緩和へ
- 多様化する労働市場を捉えた改革で人材確保を目指す
ファミリーマートは「いちばん働きたい」コンビニを目指す取り組みの一環として、2026年9月1日から身だしなみの新基準を導入する。ユニフォームの刷新や髪色の自由化、障がいや特性に配慮したバッジ着用などを打ち出した。ヒジャブ着用も可能とし、コンビニ大手で約1割を占める外国人労働者のニーズにも応える。多様化する労働市場を捉えた改革で、2025年度から1.5倍の応募数を目指す。(エシカルライター=宮野かがり)

コンビニ大手のファミリーマートは、ストアスタッフ採用強化に向けた9月1日からの施策を発表した。
目玉は2025年度に売上200億円を記録したコンビニエンスウェアを起点とした新ユニフォームだ。業界初のTシャツスタイル、XS~11Lの全14サイズ展開、素材はUSAコットンを採用した。
また身だしなみ新基準として自由な髪色やユニフォームの着こなし、ワーキングネームの選択、障がいや特性に配慮したバッジの着用も実施する。これは衛生ルールなどを示した上でのダイバーシティや個性を尊重した基準緩和である。

また、採用強化と同時に早期離職を防ぐ取り組みとして5段階の資格制度のリニューアルや動画学習コンテンツの拡大も進める。
多様化する働き手、働き方それぞれのニーズを捉えた改革で、慢性的な人出不足を解消し、「働きたい」コンビニを目指す。同社は2025年度から1.5倍の応募数を目指す。



